今シーズンも上高地へでかけました。今回は、以前から考えていたバイテン(8×10)を持参です。やはりこのカメラですと荷物が結構多くなります。カメラ本体、カットホルダー5枚、予備のフィルム10枚、フィルム交換のためのテント、レンズは4本(450mm,300mm,240mm,150mm )です。そして当然ながら三脚。これが撮影用の荷物。あとは、雪道を歩くためのスノーシュー、携行食品、着替えなどです。大型のリュックに詰めたら30Kg前後です。
釜トンネルの入り口で、登山者カードを提出。警備の方も荷物の大きさにビックリ。
荷物をここで再度チェックして薄暗いトンネルを歩きます。トンネルは昔に比べアイゼンなども必要ありませんが、闇の中を歩くのは薄気味悪いきがします。トンネルを抜け出し、今度は雪道の上り坂をひたすら進みます。歩き続けること2時間以上。一般の人は1時間半程度で大正池に到着するそうですが、この荷物では無理からぬことと思っています。
よく人から、「大判カメラを楽しんでいますね」といわれます。楽しんでいるとは自分は微塵たりとも思っていません。デジカメ時代に逆走し、大判写真にこだわっています。デジカメならば30Kgの荷物を運ぶことは必要ありませんし、もっと快適に雪道を歩けます。また、シャッターチャンスも大判に比べ恵まれます。信条としては、楽してはいい結果は得られないと思っているからでしょうか。苦労したあとの達成感は人一倍です。
大判を担いで写真が撮れることに感謝,感謝です。
- 釜トンネル中間地点
- トンネルの中で、登山者もマバラ
- 太陽が現れるの待つ
- 田代池霧氷
- 8×10 のカメラ










































