秋の上高地/Kamikouchi in autumn

10月16日~17日にかけて上高地へ撮影にでかけました。撮影にでかける前は、いつも優先順位を付けてでかけています。今回は、「カラマツ」です。早朝に大正池に到着し目的地の田代池へ。カラマツに朝日が輝く前に到着。カメラをセットし待つこと20分。太陽が顔を出し風景が動き出します。いつものことながらハレ切りには苦労します。動きのあるものは大判撮影には不利です。何度もピングラを確認しながらの撮影です。ここで6枚もホルダーを使ってしまいました。持参したホルダーは10枚、残りわずか4枚。チェンジングテントを持ってこなかったのでフィルム交換ができません。配分を考えなければ・・・。

田代池の撮影は結局2時間ほどかかりました。梓川を横目でみながら今夜の宿泊地「徳澤園」へ向かいます。向かうといっても撮影しながらですので4時ころの到着予定。徳澤園へ着くころには、日が傾きかけていました。河原付近で自分の好きな風景に出合うことができこの場所で2枚使用。    結局徳澤園に着いたのは4時半頃。大正池を出発したのが8時前ですので、8時間以上もかかった次第です。

翌朝は、徳澤園で定番の風景を撮影。1枚使用。ここを出たのは10時過ぎ。昨日歩いた道を戻ります。     案の定、太陽の位置が違うので、風景も違って見えました。昨日マークしておいたポイントでカメラをセット。残されたホルダーは1枚のみ。安易にシャッターは切れません。

持参したホルダー10枚をすべて使い切り、バスターミナルへひたすら歩くのみ。

到着は3時半。まだまだ撮りたい場所を残しての大判撮影でした。

涸沢/Karasawa

今頃の時期になると涸沢の紅葉が気になります。小屋のブログをチェックしているのですが、いつもながらの混雑状況を考えると迷ってしまいます。以前、涸沢に大雨が降りテントの登山者が小屋に入って超満員。膝を抱えて一晩を過ごしたこともあります。最近でもやはり一畳に4人程度は当たり前。大変です。

昨日の涸沢は紅葉前線がヒュッテの下まで降りてきたそうです。これからは横尾から本谷橋が見頃でしょう。

今年の自分は、出遅れてしまいました。夏に体調を崩してしまったためか、弱気になっています。何とか自分を奮い立たせて、限られた時間を精一杯頑張ろう!!!( Never Give Up. Do your best in everything you do.  from FB)

掲載の写真は2010年の同じ時期の涸沢です。最後の写真は、涸沢が色づく頃に徳澤園でもこのように真っ赤に色づく樹があります。おそらく今年もこのような風景が目の前に広がったことでしょう。  

 

彼岸花/spider lily in Japan

毎年お彼岸の頃、律儀に咲きだす「彼岸花」。暑かった夏も終わったとしみじみ感じます。台風が来る前に様子をみがてら、毎年訪れている撮影場所にでかけました。いつものように川の畔に咲いていました。でも、今年はチョット花株が少ないようです。大判で2枚撮影。帰宅して、デジカメの撮影を見て猛省。毎年のことながらこの場所での撮影は上手くいきません。再度挑戦するために、台風が去った後にまたでかけました。案の定通行止め。仕方なく迂回してやっと到着したのですが再度ガッカリ。無残にも増水のためすべての彼岸花が駄目になっていました。最後の写真は、松平郷/高月院の今日の彼岸花です。

 

 

 

 

 

松平郷/高月院

 

 

 

 

奈良でみつけた風景/impressive scene while driving to Nara

この1カ月の間に奈良へ4回ほど通っています。目的は三重で行われた写真展を見がてら寄ってみたり、奈良市写真美術館へ行ったりしたときです。8月下旬車を走らせている途中の出来事です。カーブを曲がろうとしたとき、雄大な田園風景をみました。思わず車を止めて再度見つめました。そこには黄金色に輝く広い田園風景です。残念ながらその時はカメラを持っていなかったので、場所を記録しておきました。今日、奈良へ大判写真倶楽部の写真展を見に出かけました。帰路再度この前見つけた場所へ寄ったら、7割ほど稲刈りが終わっていました。その時撮った写真です。残念なことに最初に出会った風景をイメージしてのですが、こればかりはどうにもなりません。やはり最初の出会いを大切にしなければ・・・。

来年はこの地へ納得いくまで訪れようと思った次第です。

奈良で見つけた風景

今年の紅葉は?

今年の紅葉はどうでしょうか? 今日の台風で関西地方の紅葉は期待うすかも? でもその前に、台風被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。我々写真家は地域の方々が一生懸命に自然を守ってみえるからこそ写真が撮れるものと思います。一寸早いかもしれませんが、昨年2010年の涸沢の紅葉です。昨年は例年と違い赤系よりも黄系が綺麗だったと思います。写真は4×5の変換ホルダーを付けた後ろ姿の大判カメラです。今年はこれを担いでまた挑戦できるか?

 

そこのけ、そこのけ/move to the side

撮影の帰り道、車から稲刈りの風景に出合いました。この地区は毎年早く稲刈りをしています。よく見ると、トラクターの周りは鷺でしょうか、白い鳥が集まっています。どうやらトラクターが刈り込んだ後のおこぼれを狙っているようです。要領のいい鳥は「カエル」や「バッタ」などを食べています。このときばかりは恐れを知らないようです。人間と鳥たちの共存を垣間見ました。

北海道「美瑛」/Biei,Hokkaido

以前から一度は訪ねてみたかった写真家憧れの地、北海道「美瑛」の写真です。礼文島の撮影の帰りに立ち寄ってみました。最近有名になった「青い池」と英国人の写真家の工房を訪問するのが目的でした。写真家ジェフ・チャップリン(Geoff Chaplin)さんはアポ無の訪問のため生憎帰国されて会えず・・。またの機会にお願いします。初めてみる美瑛の丘はどこを向けてもカメラマン好みの風景。逆にとても難しいと思いました。

 

 

 

北海道「礼文島」/Rebun Island,Hokkaido

2年前に訪れた礼文島を再度訪ねました。最初の訪問は、「礼文アツモリソウ」の撮影でしたが、今回は「礼文コザクラ」と「青い海」のイメージです。3日間は霧と強風に悩まされ撮影は断念。4日目にやっと晴れ、昔の記憶をたどって礼文コザクラ咲く丘を目指して登ること1時間余り。途中で道に迷いそうになりましたが、見事に咲いていました。大判カメラでの撮影4カット。イメージ通りに撮影できたでしょうか? 画像は確認できません。これがデジカメと違う世界。デジカメでももちろん撮影してきました。

 

 

 

 

2011桜/2011 Cherry blossom

またまたお誘いがありました。今回はプロカメラマンのOさん。北海道美瑛の写真を数十年撮影し続け、写真ガイドもされているかたです。大判からデジタルまですべてこなす実力派カメラマンです。場所は、奈良県の又兵衛桜。初めての又衛桜ですし、撮影ポイントも教えていたでけるので早速OKの返事をし、大判フィルムの準備です。写真の又兵衛桜は早朝6時ごろの撮影。朝日を浴び出した妖艶ともいえる桜を大判で撮りました。仕上がりはイメージ通り! 望遠系のレンズでもブレもなく桜の花が鮮明に写っていました。これぞ大判の世界。

他の写真は、三重県「三多気の桜」、私のライフワークとしている三河地方で見つけた「名もない桜風景」、「枝垂れ桜とヒュウガミズキ(松平郷)」、最後は長野県「駒つなぎの桜」です。 

 

       

 

 又兵衛桜(奈良県)

 

 

 

 三多気の桜(三重県) 

 

 

 

  名もない桜風景(愛知県)

 

 

しだれ桜とヒュウガミズキ(松平郷、愛知県)

 *しだれ桜の枝が少し切り落とされ、枝ぶりがわるくなりました。

 

 

 駒つなぎの桜(長野県)