超大判カメラ その2/Ultra large format camera #2
昨日、超大判カメラ(ultra large format camera)で撮影した作品を見る機会がありました。場所は、三重県立美術館ギャラリー。作品は4×5(しのご)、5×7(ごなな)、8×10(ばいてん)で撮影された全日本大判写真連盟主催の会員展です。会員の皆様の素晴らしい写真が50点以上展示されていました。圧巻は、11×14の作品です。題名は「春光」撮影場所は妙高池の平高原です。
さすが、超大判カメラでの撮影、大作です。水芭蕉が撮影されているのですがその鮮明さには驚きさえ感じさせられます。撮影者はWさん。大判歴40年以上の超ベテランの方です。写真技術、被写体への情熱は常に我々が学ぶべきものがあります。デジカメ全盛の時代、敢えて大判写真にこだわり続けるこの倶楽部には尊敬しております。
大判写真を少しでも理解していただくために、写真3枚ほどを載せます。
4月の京都の桜を撮るため11×14での撮影しました。このときは5人がかりでカメラを設定しました。三脚はブレ防止のため2本用意。レンズはシュナイダーファインアートXXL 1100mm F14です。イメージサークルは900mm もあります。長玉だけあって蛇腹は1m近く必要となり、セッティングは苦労しました。ちなみにこの構成はすべて借り物です。快く提供していただいたKさんには特に感謝、感謝です。
写真の説明
左:使用するフィルムホルダー、4×5、8×10、11×14 この中にフィルムが入っています。
中央:11×14カメラにシュナイダーファインアートXXL1100mmをセット
さすがに蛇腹は1mほどになり、カメラを三脚2本でささえます。
右:大きいといわれている8×10がこうやってならべるとさすがに11×14は大きい
今年の紅葉は?
そこのけ、そこのけ/move to the side
撮影の帰り道、車から稲刈りの風景に出合いました。この地区は毎年早く稲刈りをしています。よく見ると、トラクターの周りは鷺でしょうか、白い鳥が集まっています。どうやらトラクターが刈り込んだ後のおこぼれを狙っているようです。要領のいい鳥は「カエル」や「バッタ」などを食べています。このときばかりは恐れを知らないようです。人間と鳥たちの共存を垣間見ました。
今年の森のランプ/lump in the forest this year
ホームページ再構築!!
長い間お休みをしていたこのサイトも再開のメドがたちました。現在細かな部分を修正中です。完成まで今しばらくお待ちください。
トンボとカワセミ…
北海道「美瑛」/Biei,Hokkaido
北海道「礼文島」/Rebun Island,Hokkaido
11×14のプリント/ultra large format print
初めて撮った11×14。某有名カメラマンが使用していたDeardorff(ディアドルフ/デアドルフ)の11×14版です。Deardorffの8×10を所有されている方は日本にもかなりの方がおいでですが、さすがこのサイズとなると私の知っている限り3名ほどです。ひょんなことから、僅かな時間ですが11×14をお借りして試し撮りすることができました。
場所は、京都「智積院」の門。枝垂れ桜が見事に咲いており、人影も少なく、余裕を持ってカメラをセットできました。カメラディレクターはプロカメラマンのOさんです。出来上がったポジは桜・門の木目が見事に写し込まれビックリ。早速プリントしようとしたのですが、通常の銀塩プリントでは面白くないと思い、名古屋栄のセントラル出力センターさんで「和紙」を使って日本的な味を出すようお願いしました。結果は、期待以上の出来上がりで大満足。アナログカメラ(銀塩フィルム)+和紙へのプリントというコラボレーションにもどんどん挑戦していきたい、と強く意識した次第です。
前置きが長くなってしまいましたが、このようなわけでセントラル出力センターさんのブログに紹介されました。
興味がある方は下記の画像をクリックしてください・・・・

































